2025年4月
カレス記念病院 開院
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- 2024.11.01
- ホームページを開設しました
専門・急性期医療の充実
ハイブリッドオペ室の導入
これまで血管造影室で行っていた血管内治療と外科的手術を同時に行うことができ、血管内治療だけでは対応困難な場合に、そのまま外科的処置を追加施行することが可能となります。3次元画像でのナビゲーション機能により、さらに精密で正確な手術が可能です。
手術支援ロボット「ダビンチ・サージカルシステム」
最大10倍の拡大が可能な3D内視鏡と手振れがなく精密な切開・縫合が可能な鉗子操作が特徴の内視鏡手術支援ロボット「ダビンチXi」を用いた手術が可能です。当法人では2021年4月より時計台記念病院 低侵襲手術センターを開設。2022年10月までに500症例を達成しています。
外来は専門外来・紹介外来に特化
当院では専門外来・紹介外来に特化した診療を行います。また当院隣接の施設「ダ・ヴィンチモール」には複数のクリニックが入居するほか、受付・会計の自動化など、待ち時間をできるだけ短くする仕組みを取り入れます。
320床すべてが個室
プライバシーを重視した快適な入院環境
当院では相部屋病室を廃止し、320床すべてが個室となります。各病室には洗面台・シャワー・トイレを備えており、壁面のモニターを利用した遠隔診療も可能です。ゆったりとしたプライベート空間で入院中の負担が少ない療養環境をご提供します。
すぐそばにスタッフのいる安心感
病棟各所に看護師を分散配置し、患者さまのそばで看護業務に専念する環境を整えています。また各病棟ごとに専属のコメディカルや事務員などのスタッフも配置しています。
感染症対策の取り組み
感染症対策としての全床個室
病室ごとに洗面台・トイレを設けているほか、壁面モニターでの遠隔診療が可能なため、感染患者の移動を最小限に抑えられます。
病棟一部を陰圧エリアに
一部病棟をウイルスが外部に流出させないよう部屋の気圧を低くする陰圧エリアに変更できるようになっているため、感染症流行時には短時間で感染症病棟を準備できるようになっています。
災害に強い病院づくり
災害時にも耐える電気と水道
電力は隣接のガス発電所から直結で停電リスクが低く、水道は施設内に設置した井戸から浄水装置を通して必要な水を敷地内でまかなえるようになっています。
ツルハドラッグと提携した安心の備蓄
災害時は「ダ・ヴィンチモール」内のツルハドラッグ店舗内商品を病院備蓄として使用可能となっています。
250人以上収容可能な酸素設備
多目的ホール「カレスホール」内に酸素設備を完備。災害時には250人以上の患者を収容可能です。
社会医療法人 社団 カレス サッポロ
カレス記念病院
札幌市東区北6条東3丁目1-1
JR札幌駅(在来線)から徒歩10分程度
北海道新幹線札幌駅東改札口から徒歩3分程度(予定)